2010年10月08日

修学旅行

秋が深まり、朝晩は肌寒さも感じるようになってきました。
 
小学6年生が、修学旅行に行く時期になりました。
みんな楽しみで、その話ばかりしていました。
そんな『修学旅行』とは、どんなことをきっかけとしてはじまったのか・・・。
ちょっと調べてみました。

<定義>
教職員の引率により児童・生徒が団体行動で宿泊を伴う見学・研修のための旅行。
特に「宿泊を伴うこと」「行き先がある程度遠隔地であること」で遠足や社会見学とは区別され、「宿泊施設が野営地ではないこと」で野外活動と区別される。

<由来>
日本における修学旅行は、1882年(明治15年)に栃木県第一中学校(現栃木県立宇都宮高等学校)の生徒たちが教員に引率され、東京・上野で開かれた「第二回勧業博覧会」を見学したことが、日本での「学生・生徒の集団旅行」のはじまりといわれている。
また、太平洋戦争後は、1946年(昭和21年)に大阪市立東高等女学校(現大阪市立東高等学校)が、阿蘇への修学旅行を再開したのが始まりとされ、本格的に再開されたのは1950年代に入ってからである。

<行き先>
修学旅行での主な見学地としては、東京方面では、東京ドームシティや東京ディズニーリゾートなどのテーマパーク、東京タワー・国会議事堂・横浜みなとみらい21・さいたま新都心などのランドマークが多い。関西では、京都・奈良の法隆寺、薬師寺、清水寺などの寺院や仏閣、歴史的建築物が挙げられる。また、近年ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンの開業もあり、大阪に行く学校や、阪神大震災の被災地であった神戸に、防災学習を目的として行く学校も増えている。

わたしは、小学校で東京、中学校で京都・奈良、高校で長崎に行ったのですが、正直なところ、その土地土地のよいところはおぼえていません。今、同じコースで旅行に行けば、国会議事堂や古都の寺院など、興味があるものばかりなので、すごく楽しめそうなんですが・・・。

いろいろ調べていたら、旅行したくなりました。

(ぷりん)



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