虹の風通信～考える力を育む虹の風メソード～

中１数学の最初に、正の数、負の数の足し算を行います。教科書では、「異符号の２数の和では、符号は、絶対値の大きい数の符号であり、絶対値は、絶対値の大きい方から小さい方をひいた差」と書いています。
例えば、（－５）＋（＋２）では、符号は、（―５）の方が絶対値が大きいので、マイナス。絶対値の差は、５と２の差で３なので、答えは－３。
難しいですね。でも、大丈夫です。虹の風学修館では、新中１イベントとして、正の数、負の数の足し算を体感してもらうプログラムを準備しています。トランプによる「貯金･借金ゲーム」や「スゴロクゲーム」です。生徒は、教科書の難しい言い回しを気にすることなく、すぐに自らの発想で、正の数、負の数の計算をしていきます。生活に役立つ発想を自ら考え、見つけると、これを忘れることがありません。
２月１６日（水）に、高丘教室で新中１イベントを行いました。生徒さんは笑顔で、お互いの計算を確認しながら、ドンドン計算をしていきます。そして、学びあいが生まれていきました。
　西山教室も、２月２２日（水）と２月２５日（土）の午後５時から午後６：５０
に、数学と英語による新中１イベントを行います。よろしければ、参加してみませんか。　　　（ＴＭ）



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