2012年04月24日
線対称
先日、小学6年生の授業で「線対称」をやりました。
前の週で線対称がどういうものか、を確認したので、今回は「線対称の書き方」です。
線対称の図形は、
図形の頂点から対称の軸に線を延ばし、頂点と軸の長さと同じ長さになるように、反対側へ頂点をうつ。
最後に図形と反対側の頂点を線で結んで完成。

・・・・・・という手順で書きます。
私もその書き方で書きますし、それ以外のやり方は思いつきませんでした。
しかし、子どものひらめきには驚かされるもので、辺一本一本、角度一つ一つを調べ、その通りに反対側へ書いていく、という形で完成させる子が現れました。
はじめは「やり方が間違っている」と思いました。しかし、最終的に完成すると、自分の頭が一つのやり方にこり固まっていただけだったと分かりました。
子どもたちは、このようなひらめきや自分なりの考えを持っています。
しかし、今の勉強は、常識や最適なやり方を押し付けているように感じます。それによって、子どもの斬新な発想や考えを失ってしまうことはとても寂しいことではないでしょうか。
私も生徒を型にはめていくような授業にならないように気をつけて、個々の世界を広げていけるような授業をしていきたいと思います。
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前の週で線対称がどういうものか、を確認したので、今回は「線対称の書き方」です。
線対称の図形は、
図形の頂点から対称の軸に線を延ばし、頂点と軸の長さと同じ長さになるように、反対側へ頂点をうつ。
最後に図形と反対側の頂点を線で結んで完成。

・・・・・・という手順で書きます。
私もその書き方で書きますし、それ以外のやり方は思いつきませんでした。
しかし、子どものひらめきには驚かされるもので、辺一本一本、角度一つ一つを調べ、その通りに反対側へ書いていく、という形で完成させる子が現れました。
はじめは「やり方が間違っている」と思いました。しかし、最終的に完成すると、自分の頭が一つのやり方にこり固まっていただけだったと分かりました。
子どもたちは、このようなひらめきや自分なりの考えを持っています。
しかし、今の勉強は、常識や最適なやり方を押し付けているように感じます。それによって、子どもの斬新な発想や考えを失ってしまうことはとても寂しいことではないでしょうか。
私も生徒を型にはめていくような授業にならないように気をつけて、個々の世界を広げていけるような授業をしていきたいと思います。
ピグ
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