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2011年09月30日

小学1年生【算数 かたちあそび】西山教室

「ねーねー、これって図工なんじゃないの?」あはは注目
「あはは。そうだね。図工みたいだね。
 えっとね、算数で勉強することはね、
 『数』と『形』の2つに分けることができるんだよ。
 はじめての『形』の勉強が、1年生の『かたちあそび』」なんだよ」にっこりハート
と説明してあげると、
「ふーん。」にんまり下降

質問するわりには、作業に夢中になっているので
リアクションはそっけないのですが、
まあまあ、とにかく完成させてみましょう。にっこり汗
 
まず、いろいろな形の箱を用意して、面の形を観察したあと、
箱に色紙を貼るにはどうしたら良いかを考えました。はさみキラキラ鉛筆
生徒3人のうち、1人が立方体、2人が直方体にチャレンジしたところ、
切り取る色紙の枚数はどちらも6枚
でも、必要な形の種類や枚数が箱の形によって異なることなどに気づくことができました。グッド上昇

小学1年生【算数 かたちあそび】西山教室

 小学1年生の「かたちあそび」の学習範囲は、
「面の形の観察」「箱の形の仲間分け」などができれば、通常は充分だといえるでしょう。
(形の名前も「まる」「さんかく」「ましかく」「ながしかく」にとどまっています。)

しかし、小学2年生になると、
「四角形と三角形の決まり」や、「直角」と「正方形と長方形と直角三角形」、
「辺」「頂点」を学び、さらには立体の「面」「辺」「頂点」の種類や数と、
学習内容がぐっと広がることになります。

その後は
小学3年生の「円と球」、小学4年生の「直方体と立方体、立体の展開図」
の学習へと繋がっていくことになります。

虹の風学修館では、体感を重視した導入授業を心がけるのと同時に、
上の学年への橋渡しになるような発展学習(問題練習ではありません)を取り入れることにしています。
だって、、、こんなに生徒がわくわくしているんですもの。
もったいないじゃないですか。ちょきウィンク
「来週もお楽しみにね。」
(担当講師:グミ)



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