小学2年生【1デシリットル(dL)はどれくらい?】船越教室
1デシリットル(dL)はどれくらい?
みなさんのもっている分量の感覚は正確ですか?
小学2年生は、「リットル(L)」「デシリットル(dL)」「ミリリットル(mL)mℓ」を扱う『水のかさ』を勉強しました。
今回、夏休みにその単元を復習しました。
方法として、実際にいろいろな分量を計量してもらい、それを体感してもらいました。
『1デシリットル(dL)はどれくらいかなぁ?』
「水を入れてきてもいい?」
『いいよ』
「じゃあ、外に行ってくる」
生徒は、外に出て3デシリットル(dL)の計量カップを使い、1デシリットル(dL)分の雨を入れようとしました。
最初は中々たまりませんでしたが、徐々に雨脚は強くなっていき、1デシリットル(dL)がすぐにたまるようになりました。
『じゃあ、次に大きい計量カップにその水をいれて、何回で満杯になるかやってみよう』と声をかけたところ、
「10回に決まってるジャン」と言われましたが、雨がたまるのがおもしろかったらしく、健気に1リットル(L)の計量カップを満杯にしてくれました。
重そうに1リットル(L)の雨水が入った計量カップを持っている様子を見ながら、この体感がいつまでも生徒の中に残ってくれるといいなと思いました。
(朝)
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